先週の金曜日に降った大雨による被害は、長野県の南側から東側に大きな被害が出ているようで、東海地方や山梨県でも土砂崩れが起きたそうです。
この伊那谷でも、東の伊那市高遠や長谷では避難勧告により実際に避難したお年寄りもあり、山間部の谷や水田も土砂で埋まったところもあるそうで、やはり記録的な大雨だった言えそうです。
　これから本格的な梅雨に入りますが、今回みたいに梅雨前線に南から暖かい空気を送り込む台風や低気圧が現れ、線状降水帯が出来た時の異常な雨量は特に注意が必要ですね。
改めて、脱ダム宣言やコンクリートから人へなんていう格好のいい言葉には、何の効力もなかったと思うばかりです。
無駄な公共投資は不要とは思いますが、人の生命や財産を守るためには必要な施設整備はして欲しいと思うもので、人気取りのタレント政治家や根拠のないウケ狙いの事ばかり言う政治家の登場は歓迎したくないと改めて思います。
　そんな今日は６月６日。参観日・・・なんて童謡？もありました。（古）
そんなニュースに気になるものが。
九州の吉野ケ里遺跡で新たに見つかった石棺墓の石の蓋を開ける作業が始まったとか。
中に葬られているのは卑弥呼ではないか？との噂もあり、非常に興味深いものです。
もしも卑弥呼だったとしたら、今まで不明だった邪馬台国はやはり九州にあったという事になるのか？
歴史って分からない事が多く、興味を持っている方には面白い事が多いもの。
しかし、現代の事も歴史に残っていくわけなので、今現在の生活や政治は将来に向けて誇れるものであって欲しいですよね。