一昨日と昨日に亘り、駒ケ根建設業組合の研修旅行に参加してきました。
行先は四国と関西方面。一泊二日でバスで移動の強行軍でしたが、いろんな場所の見学や美味しい料理を頂き、懇親も深められて貴重な二日間を過ごせました。
四国への連絡橋は何年かぶりに渡りましたし、鳴門海峡は更に久しぶりでした。好天に恵まれ良い景色が見られました。
　夜は大阪に宿泊。
翌日は阪神とオリックスのパレードが行われる事になっていたので、前夜の大阪の夜を楽しみにして行きました。
新型コロナの最中にはなかなか行きにくかった夜の街ですが、こちらもすっかりコロナ後の賑わいが復活の様子。
行先は日本料理屋さんでしたし、外国人と接する事は少なかったですが、なにせ大阪の方々は元気があります。
また、居酒屋などに若い女性客が沢山居ると感じ、我々の住む地域との違いも感じたものです。
翌朝は早朝出発でしたので、パレードを見るという訳にはいきませんでしたが、既に多くの人が並んでいるとのニュースを見て、巨人ファンの私でも見てみたいとは思ったもの。
　しかし、今朝のニュースでは案の定多くの人が立ち並び、歓喜の様子と共に、裏方の事情などが報じられています。
トイレの問題は実際に常に思うところ。前夜の街でも知らない者には探す事も苦労でした。コンビニ、ダメだそうですし・・・。
　今年は日本シリーズが大阪でのみ開催されてこのパレード。関西が大いに盛り上がった年、初冬となりました。
更に１年半後には万博も開催される予定で、益々大阪が盛り上がると思われる反面、万博が莫大な予算がかかる事で大揉めの様子。
それでも大阪の「ノリ」で行っちゃうんでしょうかね。
何はともあれ、今の大阪の活気を感じて来られたことは幸いでした。
願わくば我地域も、こうした活気が戻ってきて欲しいものです。