サッカーの3点差

2021-3-30

 気が付けばもう3月も30日。令和2年度も今日と明日を残すのみとなりました。
 宮田村も昨日から非常に暖かい日となり、桜の開花が進み、一部では満開、西側の標高の高い地域でも今日あたり満開を迎えるのでは?といったまさに春爛漫であります。
残念ながら黄砂の影響なのか、やや霞んだ風景と強風が残念ですが、一日も長く桜の花が持ちこたえて欲しいものです。
 さて、そんな中、スポーツは野球とサッカーが本格的に始まり、開幕を心待ちしていたファンはようやく楽しみが戻ってきたという感覚でしょうか。
野球は甲子園はベスト4が出揃い、大会は終盤戦。気になるのは今大会から設けられた投手の球数制限で、1週間に1人の投手が500球までしか投げられないというルール。
これにより、沢山の投手を擁するチームは戦い易く、大エースが一人で投げぬくようなチームは不利とも言えます。
また。試合日程により微妙にこの1週間というカウントに影響が出るそうで、今回の4チームでは中京大中京がやや不利な条件に当てはまりそうとか。
逆に頑張ってもらいたいと応援したくなります。
 プロ野球は、新型コロナ対策として、試合終了時間を早めるために工夫されているけど、今シーズンは延長戦無しというルールが決められ、試合は9回で終わります。
これで一番変わるのは投手起用。試合中盤から終盤では、躊躇することなく抑え投手をどんどんつぎ込めますから、前半に得点をしておくことが大事になります。
代打の選手も同様でしょう。ルールによって若干野球が変わるという典型でしょうか。
 一方サッカー。Jリーグもさることながら、日本代表の戦いぶりに歓喜しています
先日の日韓戦ではフル代表が3-0と勝利し、昨日は五輪代表世代が同アルゼンチンの代表と2戦目を行い、こちらも3-0と完勝。
相手は南米王者で、東京五輪も優勝候補だからこの試合の価値は高い。
3-0という得点差にその価値があり、昨日は最後は相手チームの選手に諦めが見えていました。
サッカーの3-0はまさに「完勝」と言えると思います。得点力不足が叫ばれる日本のサッカーですがこういう試合を強豪相手にできるようになってきたことは頼もしく、期待が大きくなります。
ちなみに先週のJ2松本山雅は0-3で敗れ、今シーズンの戦いに早くも暗雲が広がっています。0-3は完敗であります。
サッカーの2点と3点の違いは、サッカーを知らないものでも感じる得点差。試合中は2点差ならまだ分からないけど、3点差だとまず安心という妙な心理状況もあるそうな。
勝った時の3点は大きく、負けたときにはショックが大きい。サッカーの3点はそんな感じに捉えています。
松本山雅が心配であります。立て直しに期待したいものです。

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