２月も早くも残すところ２週間足らず。
「住ぬる一月、逃げる二月、去る三月」と言うのだそうだけど、本当に今年になってあっという間にここまで過ぎてしまったというのが実感です。
　そしてこの１月半は能登半島地震に終始してきたという思いです。
現地の方々はこの日にちの進みをどんな思いで感じていらっしゃるのでしょうか。
今朝の報道では、地震から４９日が過ぎ、亡くなられた方の法要は出来たが、墓石が倒壊して納骨できないなんて記事が目につきます。
　さて、先週の土曜日には宮田村議会のむらびと会議の今年度最後の会議が開催され、立場は傍聴という形で参加してきました。
今年度の議会評価等を行っていただき、議会についてのご意見を伺っていました。
議員定数や報酬の話もあり、現在の議会の様子を知り、それぞれ皆さん感じるところもあるようです。
「報酬が仕事に比して少ない」とは意外に多くの方の意見と感じましたが、議員自身がなかなか言い出せる話ではなく、結果としてなり手不足に繋がっているのは確かなようです。
フリートークで、阪神大震災を経験された方が、現在の能登半島の様子を見て「日本は何も進歩していないと愕然とする」と仰ったのが印象に残りました。
避難所生活を見て、阪神淡路、東日本、熊本地震などを経験したにもかかわらずあまり変わらない、相変わらずの苦難の生活風景に愕然とするそうです。
今後の防災や有事での対応について考えること、やらなければならない事は沢山あるようです。
　そして昨日、地方紙に来月に迫る村議会議員選への立候補を表明している方の名前が載せられ、私を含む１１人が立候補の予定。さらに何人かが準備されていると報じられました。
今日は事前説明会のありますので、ここから一気に選挙モードに突入でしょうか。