日本のＪＡＸＡが月に着陸を成功させた探査機ＳＬＩＭは、着陸時に裏返しになって太陽電池が充電されず、一時は観測できなかったそうだけど、太陽が西側になった事で太陽電池が復活とか。
これにより何枚かの写真を地球に送る事に成功したそうだ。
月なんて夜空に綺麗に見えるし、つい先日は満月だったし、昨日は朝も西の空に月が見えていたから日頃から地上では親しみ深い星だけど、あそこに今日本の探査機が居て、いろんな写真やデータを送ってきていると思うと非常に神秘的で興味深いものです。
また、月面は２週間ごとに昼と夜が入れ替わり、２月になると日没を迎えてまた太陽発電は出来なくなるそうだ。
日中は１００℃になり、夜は氷点下１７０℃にもなるという過酷な条件だそうで、人間が住むにはまだまだ過酷な条件をクリアする術が居るなど先の話でしょうか。
　それにしてもＪＡＸＡが打ち上げた探査機は本当に粘り強く、数々の困難を克服してくるから素晴らしいものだと感心します。
それにしても空を見上げて、あの月にあの光景があるのかと思うと不思議な気がします。
昔から月を見上げてものを思う人は多かったと思うけど、改めて月の不思議さを感じたりします。
ＳＬＩＭが無事に所期の目的を達成できることを願うものです。