定数削減と男性社会
2025-12-17
昨日は久しぶりに過去に選挙で共に一緒の候補者の応援をしてきた友人たちと会食と一献の席。
今の政治や今後の選挙などに久しぶりに花が咲いたものです。
総じて今の日中問題や日本の対応についてはやはり同調するもので、高市応援団ともいえそうです。
その国会。昨日補正予算が成立し、今日は閉会となるそうだけど、定数削減法案は審議されることなくあえなく廃案ですかね。
来年の国会で成立を目指すそうだけど、議員にとって定数削減は身を削る事になるから反対の声は多いと思う。
我宮田村議会でも、村民からは定数削減の声が上がるけど、多くの意見や声を拾うためには現状の定数は必要だとの意見も多い。
国会議員は数も多く議員報酬も莫大な額だから、定数削減で議員予算が浮くのは確か。
それに比べると地方の町村議会は報酬も少なく、若い人が専業とするにはとても足りない報酬なので定数削減と議員報酬をセットで考えるならあまり削減効果は感じない。
それにしても今国会で定数問題に反対した立憲民主党。たしかそもそも定数削減しようといったのは野田さんで、立憲民主党ではなかったのか?。
なのに今回は至極当然に「反対」を大声で叫び、自民党内の反対の声にさもありなんみたいな態度。よくわからんなぁ~。
そしてさらに女性の問題。将棋の世界の出産不戦敗は今世に信じられないルール。
正直、日本にはまだまだ男性社会という世相が数多くあるという事でしょうか。