むらびと会議一般の部
2022-12-19
この1か月大変盛り上がったサッカーのW杯カタール大会は、アルゼンチンの36年ぶりの優勝で終わりました。
流石に日本代表が敗れてからは、深夜に試合を見ることは無かったですが、日本戦を含む多くの試合や選手たちの活躍は本当に世界中を魅了、楽しませてくれたと思います。
やっぱりサッカーのW杯は世界一の大会だと改めて思います。
特に今大会は日本代表の大活躍や、他の国も番狂わせがあったり、強豪国が早々に敗退する等話題は尽きませんでした。
終わってみればアルゼンチンが優勝ですが、そのアルゼンチンに唯一勝利したのはサウジアラビア。アジアのチームの健闘を象徴する試合だったようです。
この話は今年の重大ニュースの一つになるのは間違いないですね。
さて、昨日の日曜日は朝から宮田村議会のむらびと会議が開催され、村民の中から参加してくれている方々と共に明治大学の牛山教授のお話を聞き、ワークショップで議会の有り方などを話し合いました。
牛山教授はかねてより宮田村には何度もお越し下さり、議会や村の政策のアドバイスをいただいてきた方だそうで、私は初対面でしたがお挨拶させて頂き、大変気さくな方でとても良い話が聞けて良かったと思っています。
今、我村議会は議長を中心にいろんな改革に挑んでいて、時には他市町村議会から視察にも来られるそうですが、その一つの取り組みとして住民の皆さんとの懇談の場としてこのむらびと会議を開催していますが、これが地方の小規模な村ならではの取り組みとして紹介される事にもなりそうです。
昨日は地方議会の悩みや実情をお聞きし、宮田村議会の実情や参加者の皆さんがどう感じているのか?などをワークショップという手法で話し合いました。
大変参考になる話が多かった事と、議員ももっとしっかりしないといけないと叱咤された気がしました。
この会議の内容は後日報告されますが、大変貴重な時間を過ごせたと感じています。
ちなみに一つ。私は今の議員さん達と新型コロナ禍という事もあり、一部の議員を除いてあまりノミニケーションの場を与えられてきませんでした。
残念ながら隣の飯島町議会のように、懇親会を設けたら出席者全員が感染してしまい、定例会が流会する事態となってしまった事は痛恨の極みで、益々我議会でもそういう機会が無くなるだろうと思いますが、本来はそういう機会を持ち、時には議論する場もあった方が良いと思う一人です。
また、飲食店や飲み屋さんでも「議員さんが率先して飲みにきてくれないと・・・」という声もあり、その期待に応えながらいろんな情報をお聞きするのも仕事かな?とも思っています。
昨日はノミニケーションが無いと言ったら、ある女性が「無いの?、嘘でしょう!」と言ってくれたのが妙に耳に残っています。
全ての諸悪は新型コロナですが、それを乗り越えてでも、コミニュケーションとノミニケーションは大事にしたいと考えています。
飲んべえの言い分です。