バイデン新大統領就任!

2021-1-21

 昨日の大寒は昼間の気温もあまり上がらず、寒い一日でした。
夕方は最近少し始めた散歩をしてみましたが、冬の星空が非常に綺麗で、大好きなオリオン座やスバルが奇麗に見えていました。
そして今朝はまたまた雲一つない青空に朝焼け。そして放射冷却現象でまたまたー9℃を記録した今朝の宮田村です。
寒いけど、昨晩の夜空を見ればやはり「日本一住みたい田舎の村」というのは実感できますが、ここ数日の朝の寒さはちと辛いものがあります。
 さて、日本時間の今朝がた、アメリカ大統領にバイデン氏が就任し第46代アメリカ大統領が誕生しました。
本来なら世界一の大国・アメリカ合衆国の新大統領就任は華やかに、そして盛大に行われるべきものでしょうが、残念ながら今回は新型コロナ禍での就任と、トランプ前大統領の最後までの抵抗により何となく気の毒な就任式となったでしょうか。
それでもそこは大国アメリカ大統領の就任。ここから全米がどれだけ結集し新しい世界を築いてくれるのか、どんな政策を打ち出すのか期待は大きいものです。
トランプ大統領は「アメリカ第一主義」を掲げ、アメリカ国家の一強を目指す政策が目立ち、反面、国民の分断や他国との強硬な姿勢が批判もされました。
経済優先政策が目につき、地球温暖化政策などに同意せず、ひたすらアメリカ経済の発展を強硬に行う、いかにも経済界の人、稼ぎに徹した人物像という感じもしました。
バイデン新大統領は、アメリカ国民の融和と国際秩序の回復を目指すとされ、トランプ政権で分断したアメリカを団結させるために奮闘するそうです。
ただ、今更ながらこの両者とも、やや高齢である事が大統領選の最中から懸念され、この先バイデン大統領がどれくらい覇気を持って臨めるのか疑問も感じちゃうところ。
副大統領に黒人女性のハリス氏を起用し新しいアメリカのイメージづくりと、彼女の手腕に期待する声は益々大きくなりそうです。
 一方のトランプ大統領。引継ぎも拒否してさっさと、いや、もしかしたら「ようやく」という表現が正しいのか、ホワイトハウスを後にし、ヘリコプターと大統領専用機・エアホースワンに乗ってフロリダ州の自宅に戻って行ったそうです。
この4年間でいろんな事があったけど、ドイツのメリケル首相とにらみ合い、周囲に安倍さんを含む先進国首脳が困惑した顔で取り囲む写真と、北朝鮮の金正恩将軍様をまるで子ども扱いのように接したシンガポールでの米朝会談が印象的。
安倍首相とは非常に懇意にして頂き、大好きなゴルフを楽しんだ様子も目に焼き付きます。
 かつて私が若い頃流行った「バック・トゥ・ザ・フューチャー」という映画をご存知の方も多いと思うけど、主人公マーティー・マクフライがドク博士の発明したデロリアンというタイムマシン付の車に乗って、過去と未来、現代(と言っても今から30年前になりますか)を行き来する映画だけど、その映画に出てくる主人公マーティーの最大の敵で学校一の不良のビフ・タネンという少年が、後のドナルド・トランプでは?という話があったのをご存知でしょうか?。
とすれば、トランプ大統領はあの不良少年が大人になって大富豪となり、ついにはアメリカ大統領にまで昇りつめるという、あの映画の未来にも少しあった(未来の競馬の結果を知って大儲けして大富豪になるという内容だったと記憶する)場面は本当だった事になる。
さすれば、また「必ず戻ってくる」と捨て台詞を吐いて去ったトランプさんが、また戻ってくる事もまんざらあり得なくない・・・なんて考えたり。
いずれにしても、先ずはバイデン新大統領の就任に、日本人として大きな期待を寄せるもの。
菅首相とも懇意に願いたいと期待するものです。

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