昨日は注目のプロ野球ドラフト会議。毎年いろんなドラマが生まれる新人選択会議です。
今年は大学生に好投手が多く、各球団がいろんな選手をピックアップしていて注目されていました。
結果として１位指名に重複選手が多く、過去最多の７回も抽選が行われたとか。
外れても他にもいい選手が大勢いるという事だそうな。
そんな中で各球団がそれぞれ目論んでいた選手を指名。それぞれが満足の補強が出来た事でしょう。
但し、中ではロッテが抽選を外す場面が多かったそうで、やや不満の残るドラフトだったのかもという報道です。
　そしてそんな中で、我長野県からまたまたドラフト１位指名選手が出ました。
上田西高の横山選手がオリックスから１位指名。牧に続く長野県出身の好打者誕生を願うところです。
横山選手がプロ注目の選手というのは、夏の甲子園長野県大会の最中に知ったものです。
高校通算３０本塁打で、守備力も高いと評価を受けて言う選手だと試合の中で解説していました。
県大会では長打力を発揮し、上田西の８年ぶりの甲子園出場の原動力となり、なるほど注目選手だと唸らせました。
甲子園では１回戦、開会式直後の第１試合に登場。
試合は接戦で敗れ、横山選手も１安打を記録したけれど長打は無く、悪球を打って凡打した場面もあり、ドラフト指名にはやや不安が見えました。
しかし、プロ野球のスカウトとは凄いもので、大会意外にも日頃から練習試合などを見て、素質を見抜いていたと思われます。
高校生の有望選手が指名されなかった選手もいる中、パリーグ優勝のオリックスに１位指名は名誉な事。球界を代表する選手に育って惜しいですね。
　今年もプロ志願届を提出し、注目されながらも指名されなかった選手もいます。
高校生は大学や社会人になって、大学生も社会人になって活躍し、プロへの道を進んでいって欲しいものです。
　それにしても、やはりドラフト会議で指名されるって事は大変な事だと改めて感じます。
この地元にも、常にスカウトが見ていたと言われる好投手がいますが、残念ながら指名は無し。
進学希望なのかな？と。
各選手の健闘に期待しましょう！