秋の最中の土日は各地でスポーツや出店イベント等が数多く開催されたようです。
諏訪湖では恒例のマラソン大会が行われ、飯田市ではこれまた恒例の静岡県との県境争い綱引き大会が行われたそうで、今朝の新聞紙上は賑やかな光景が載っています。
我宮田村も街中で宮田市というイベントが開催され、多くの人が秋の宮田村の街中で楽しんでいたようです。
　そしてプロ野球はＣＳで阪神とオリックスが順当に勝ち上がり、日本シリーズで対戦する事になりました。
どちらも大阪を本拠地とするチームの対戦なので、大阪の盛り上がりは凄いと思いますが、東京を始め、関東圏や他球団の地方では完全にプロ野球は終戦モードでしょうか。
　ところで、このセパの優勝チームが日本シリーズに勝ち進んだことでまたまたＣＳ不要論が持ち上がっているとか。
リーグ戦では阪神もオリックスも２位とは大差をつけて優勝。その差は１１．５ゲームと１５．５ゲームというから圧勝でした。
しかしＣＳは短期決戦の上、優勝チームは少し待たされる日程になるので、いわゆる下剋上が起きるのはよくある事。
過去にもリーグ優勝出来なかったチームが下剋上で日本一になった事もあり、ＣＳのあり方も問題になりました。
リーグ途中では、優勝の見込みが無くなった球団は３位争いに照準を変え、むしろ３位争いがし烈になるケースが多くなります。
下手をすればリーグ戦で負け越したチームがＣＳで勝ち上がり、日本一になる事もあり得ますからこれはいかがかと。
今年は優勝した両チームが日本シリーズで対戦しますから、いわば真の日本一争いと言えますが、逆にＣＳが居るのか？という事になる。
　大リーグもワイルドカードなる仕組みから同様のシステムで、これを日本が真似たものと思うけど、つまりは真剣勝負の試合を増やして少しでも稼ごうという商業主義にも見えます。
　私もいらない論ですが、皆さんはどうでしょうか？。何より選手の気持ちが大事ですが、優勝したチームほど心境は複雑でしょうね。
それはともかく、大阪決戦の日本シリーズ。熱き戦いを期待します。