プロ野球のシーズンもレギュラーシーズンが終わり、ＣＳへと舞台は変わります。
セパ共に３位争いが激しく、特にパリーグは昨日の最終戦でようやく２～４位の順位が確定するという大混戦でした。
結果、パリーグはロッテが２位、ソフトバンクが３位となり、楽天は４位に沈みました。
　セリーグは既に２位広島、３位ＤｅＮＡとなっていますから、今はＣＳへの準備がなされているものと思います。
　その陰で、既に今シーズンの戦いを終えている他チームでは、監督やコーチの交代が発表され、巨人も原監督が退任し阿部新監督が誕生しました。
正直、今シーズンの戦いぶりから、もっと早く交代劇があっても不思議ではありませんでしたが、原監督の功績が今シーズン終了まで延命したとも思えます。
監督交代があれば、当然コーチ陣の交代も行われる訳で、巨人も３人のコーチが退団し、新たに他球団などから新コーチが招へいされるそうです。
何をするにもスタッフが大事。特に勝負の世界では、指揮官とそれを支えるコーチ陣の役割は大事です。
もちろん選手も頑張らねばなりませんが、選手と首脳陣の関係も大事だそうです。
今年うまく機能したチームはともかく、今シーズンは不本意だった各チームの来シーズンの活躍を願うところ。
特に巨人には、この２年間の低迷から抜け出すべく、選手もコーチも頑張ってもらいたい。
　そして注目は、ドラフト会議でどんな新戦力が誕生するのかに移ります。