師走も終盤を迎え、今日は冬至だそうです。
一年の早さを感じるばかりですが、弊社の営業は今週のみ。年末は事故に注意して作業に当たりたいものです。
　そして師走の第３日曜日は全国高校駅伝。昨年は男女ともに長野県勢が優勝し、思わず長野県は駅伝王国だと叫んだのもつい先ごろのような気がしています。
昨日は朝から雨模様で、大会開催地の都大路も雨模様とか。
午前中の女子の走りを見ようと朝から準備していましたのは、長野東の連覇と、このチームには上伊那出身の選手が多い事で俄然応援したくなるもの。
レースは予想通り有力校が前の方に並び、長野東の川上選手も先頭集団に食らいつく。
最後はライバル校を突き放して区間賞でタスキリレー。第２走者の主将も伊那市出身、更に第３走者も伊那市出身で、スタートから３人が駒ケ根、伊那の選手と知り俄然応援にも力が入る。
３区の真柴さんは３キロ区間じゃもったいないとも思ったけど、留学生が走るこの区間で外国人選手との勝負に挑んだ形とか。
そして見事な区間新記録。これは歴代の留学生をもしのぐタイムだそうだからすごい事。その勢いは第４走者の１年生とアンカーの２年生にも引き継がれて見事な独走優勝で２連覇達成です。
ついこの間といいましたが、選手たちにとって１年は長かったのかも。途中で怪我をしたりして思うように走れなかったりした時期もあるそうな。
それだけにこの独走連覇は本当にアッパレ！です。
　午後の佐久長聖は３連覇がかかりましたが、残念ながらレース前から持ちタイムで劣るらしく、中継では存在感を示せず１０位。
それでも立派な成績だし、１年間の苦労もあったんだろうと。
願わくば今年は県外出身者ばかりだったようだけど、長野県内の出身者も活躍できる環境になってほしいと。
県内の中高生の活躍に期待します。
年明けは都道府県対抗駅伝もあります。こちらも長野県は今年まで連覇中のはず。高校男子がカギでしょうが頑張って駅伝王国を続けてほしいものです。