存立危機事態とは

2025-11-11

 昨日は私の誕生日でしたが、多くの方からSNS上で祝意の投稿をしていただき感謝です。
これからの1年も益々頑張らねばなりません。
その一方で、ここにきて宮田村内で大変お世話になり、ご指導いただいた大先輩たちの訃報が続き、寂しい思いをしています。
宮田村の一時代を背負われた方々ですが、時代の進行には逆らえません。
 さて、最近の国会を見ていると、高市首相のタカ派的発言に対し、立憲民主党議員の様々な質問が取りざたされ、SNS上ではいろんな声が飛んでいるそうです。
予算委員会なので、なんでも質問していいものとは思えず、自分も新人議員のころには注意された記憶もありますが、予算にあまり関係のない質問を何十分も使う質疑には疑問の声が多いですね。
そして台湾有事の際の存立危機事態なる議論。首相の発言が波紋を呼んでいますが、これには立憲民主党など野党の反発はともかく、報道もいわゆる右系と左系と呼ばれる新聞紙上の報道が極端に違い面白いですね。
高市首相は万が一の事態を想定した発言をしたと思われ、本当にそうなったら、日本の立場を政府として示したものと思われますが、左派新聞は中国を煽るような発言だと批判。
おまけに中国政府関係者にも過激な発言者が出て大騒ぎです。ちょっと呆れます。
何事にも有事はあり得ますからその時の対応は備えるべきです。
ただ、相手国の状況からそこは控えた発言をしてきたのが今までの首相たちとか。高市さんははっきり物言いますから・・・。
先日の呉での体験から、日本の周辺の状況の厳しさは本当にすごいらしく、首相の懸念する事態が起きることは十分あり得ることだと認識してしまいます。
もちろん戦争しようなんてことを考える日本人はいないと信じたいですし、絶対にしないでしょう。
ただ、予算委員会での質疑がちょっとどうなのか?とは思いますね。

お問い合わせ

株式会社 南田建設
〒399-4301長野県上伊那郡宮田村1467
●TEL (0265)85-2471
●E-mail minamida@siren.ocn.ne.jp
●交通・・・下図をご参照ください。

耳より情報

詳しくは画像をクリック!

施工例

詳しくは画像をクリック!