松本山雅の本拠地、松本のサッカー場アルウィンが鉄骨の落下で使用不能になり、松本山雅はホームゲームが開催できない状況になっています。
アルウィンは長野県の所有する県営施設。そのためかどうかは分からないが、今のところ修繕のめどが立たず、いつから使用できるのか分からないそうだ。
Jリーグは終盤で、Ｊ3も日程としては残すところわずかで、その後の入れ替え戦などを考えるともう時間がないという状況とか。
そんな折、長野パルセイロが主戦場のＵスタでの開催を認め、いわばホームスタジアムを貸すことにしたそうだ。
実はパルセイロは現在Ｊ3からの降格県内争いの最中で、試合会場のコンディションは大事な中、Ｕスタも芝生の状態があまりよくない中、パルセイロはレディースチームもあるから試合数が酷になる。
そんな中でも快く会場を貸すパルセイロの心の広さに感謝でしょう。
それにしてもアルウィンの鉄骨落下からすでに何日も経っているのに、未だに復旧の目途が立たないことも何かしら思うもの。
長野県のサッカー文化もまだまだなんでしょうか。