自民・維新の経済対策に期待する

2025-10-21

 秋も深まりいよいよ寒さを感じる季節になりました。
今朝の車外気温は10℃で、車の中では暖房が効くことに。つい先日まであんなに暑い暑いと言ってきたのに、やはり季節は確実に進んでいきます。
そして秋の来ない夏はないということですが、どうやら今年は秋が短いのでは?とも思わせます。
 さて、混迷を極めた国政もようやく今日は高市新首相が誕生しそうとのこと。
石破おろしから自民党総裁選、そして公明党の連立離脱でここまで混迷してきた国政も、ここにきて維新の急な動向で一気に形成が変わりました。
参議院選が7月に行われて以来、ここまで主な政策がなにもされなかったいわゆる「国政の停滞」は、一日も早く解消して次の政策、特に予算はすぐにでも補正し得執行してほしいものです。
それにしても政権はここまで混とんとしてきました。
少数与党の自民党が公明党の離脱によりさらに少数に追い込まれ、高市さんは自ら「総裁になれても首相にはなれないかもしれない可哀そうな高市」と挨拶していたとか。
 一方の野党のお粗末な動きも話題になりました。
本来野党の第一党として、当然周りを固めるべき立憲民主党が、なぜか野田党首を首相候補とせず、国民民主や維新に連携を求め、玉木さんを首相候補にしようと画策したが、結果的には失敗。
玉木さんは一時期「次期首相候補」と持ち上げられ、野党が同調すれば首相も見えたのになぜか本人はこれを否定。
と言っている隙に、維新が自民党と接触して連立が成立。玉木さんは首相候補からはしごを外され完全に蚊帳の外に。
マスコミの報道もすごいけど、維新の方針転換も凄かったですね。
 というわけで、今日は久しぶりの国会が開催されますが、新首相や閣僚人事が行われ、高市内閣が発足となるそうですが、ここからが正念場。
少数与党に変わりはありませんから、野党の反撃もありそうです。
ところで、昨日の自民と維新の合意ポイントには、先の参議院選で掲げた政策がかなり無くなっています。
まずは自民党の2万円ばらまきは消滅。これは当然だと。消費税の食品の話など野党側の政策が入り、ガソリン税の暫定税率引き下げも行われる方向とか。
当面はなりふり構わぬ経済政策で窮地脱出って寸法で、財源は後まわしにしそうでしょうか。
今は、まずは景気低迷からの脱却。そのための物価高対策が必要だとは思いますよね。
自民・維新の政策に期待します。

お問い合わせ

株式会社 南田建設
〒399-4301長野県上伊那郡宮田村1467
●TEL (0265)85-2471
●E-mail minamida@siren.ocn.ne.jp
●交通・・・下図をご参照ください。

耳より情報

詳しくは画像をクリック!

施工例

詳しくは画像をクリック!