天竜川護岸改修促進期成同盟会総会

2025-7-18

 今朝は少し曇りがちですが、これから暑くなりそうな雰囲気の宮田村の天候です。
いよいよ梅雨明けとなるのでしょうか。
 明日は宮田村では最大の行事、祇園祭の宵祭りが行われます。
村内中心部の津島神社の例祭は、あばれ神輿で知られるお祭りですが、様々な事情もありながらも脈々と続いてきた伝統のお祭りです。
人口7800人の宮田村に3~4万人の人が訪れるそうで、夕方から夜にかけての中心部は人だかりで大変賑わいます。
また、商工会が応援して花火や高円寺と宮田の阿波踊り連、よさこいソーランやみやだ太鼓など、あばれ神輿や子供神輿、祇園ばやし山車の神社氏子の出し物だけでなく賑やかにしてくれます。
 さて、昨日は宮田村と駒ケ根市で構成する天竜川護岸改修促進期成同盟会にお役目で出席してきました。
天竜川の大久保橋付近の旧橋撤去と引提護岸拐改修を早期に実現するために結成された同盟会で、国土交通省天竜川上流河川事務所と県伊那建設事務所の役所も含めた会です。
その他、大田切川や天竜川流域の護岸や砂防事業も計画的に行われているとの報告でしたが、近年の雨の降り方はまさに異常。
急な大雨や大量の土砂などで河川が土砂堆積したり、橋の橋脚が洗堀されるなど被害は絶えないようです。
それらを一刻も早く改修し、地域の安全を守るべく大切な仕事だと思っています。
私が消防団に所属していた時代から、天竜川と大田切川の護岸が低く、幅が足りないと言われ続けてきました。
少しずつ改修されているそうですが、まだまだとても足りないように見えます。
ただ、旧大久保橋が撤去され、新しい橋が開通して何年か経ちました。
この場所は河川断面が狭いため、拡幅して引堤を造る必要があるそうです。早期完成を目指して欲しいものです。
こうした公共事業が、今度の選挙戦後にどんな政権になるのか分かりませんが、必要な事はきちんとやって欲しいもの。
万が一政権交代により、事業がストップしたり、国土強靭化が疎かにならない事を懸念するばかりです。
安全、安心の為にやるべき事はやって欲しい、もっとスピードを上げて欲しいと願うところです。

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株式会社 南田建設
〒399-4301長野県上伊那郡宮田村1467
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