日本中が笑顔で見られる動物の最たるものはパンダだと思っています。
もちろん動物園や、自宅でペットを飼っている方にはそれぞれのお好みがありましょうが、それでも行列を作ってまで見たいＮo１はパンダではないでしょうか。
このパンダが日本にやって来たのは日中国交正常化をした１９７２年でした。カンカンとランランでしたね。
その後は繁殖に苦労したり、様々な社会現象を引き起こしながら、上野や和歌山の動物園で日本の国民を癒してくれました。
この度、レンタル期限切れとの事で、和歌山のパンダ４頭が中国に返され、来年には上野のパンダも返さねばならないそうです。
これまで世話をしてきた方々は勿論、見に行く機会が無くなる寂しさは想像以上のようです。
また、ここにきてパンダ返還は、日中関係を危惧する人も多いようです。
さてさて、どうなりますかですが、何の罪もなく、何も知らずにいつもの動作のパンダたち。
中国でも元気に暮らして・・・という日本国民の声を理解して欲しいですね。