石破首相、語気を強める!
2025-6-12
昨日の夕方の党首討論の一部を見て、珍しく石破首相が語気を強める場面がありました。
国民民主党の玉木代表が、自民党がさも国民の税金の一部をばら撒くかのような発言をした時でしょうか?。
今、国会で論戦が行われているのはやはり物価対策でしょう。
参議員選を目前に、各党が公約を掲げ、選挙戦に臨もうという訳ですが、野党は消費税の減税を訴え、税率を下げろという党と食品の消費税をゼロにしろという党があるようです。
いずれも国民にとっては有難い事かもしれませんが、やはりその財源が何処にあるのかは今の政治の責任あるところだと思います。
昨日も出した消費税率5%の陳情では、大企業の内部留保や富裕層からもっと税金を取って補填するという手法みたいですが、そうなると大企業や富裕層が国外へ出て行ってしまう事も十分考えられます。
まあ、極論ですけど。
いずれにしても、今の景気は物価高で大変です。
米の問題は小泉大臣に期待しますが、ガソリンやその他の物も早期に何とかして欲しいですね。
同時に日本の借金がこれ以上嵩まぬ様に、いろんな方策を考えて欲しいですが、現金支給はどうなんですかね・・・。
参議員選に向けて各党の政策をしっかり見極めて行きましょうか。