日本ダービー2025
2025-5-30
「これから始まる大レース♪」
と唄い、つぶやき始めて早23年。毎年よくもつぶやき続けてきました。
そして今年もやってきました第92回日本ダービー(G1)は今週日曜日に開催です。
3歳馬の頂点を目指し、競馬に関わる全ての方が注目し、競馬関係者はこのレースでの勝利を目指すまさに大レース!。
今年も優駿18頭が出走予定。どの馬が府中のゴールをトップで駆け抜け、栄冠を勝ち取るのか。
先週は偶然にもオークスが行われた直後の東京競馬場の横を走り過ぎる事になりましたが、今週はじっくりと自宅でテレビ観戦という予定ですが、そんなこ とはともかく・・・。
今年の競馬を見ていると、外国人騎手の活躍がやはり目立ちます。
皐月賞も先週のオークスも、終わってみれば外国人騎手が手綱を取った馬がトップでゴールしていますが、果たしてダービーはどうでしょうか?。
その皐月賞で優勝したミュージアムマイルは、やはり外国人騎手のレーン騎手が騎乗。乗り替わりですが、名手に変わりはありません。
2着だったクロワデュノールは、皐月賞では1番人気だったけれど惜しくも2着に敗れ、今回はリベンジ戦。
今回もやはりこの2頭が人気の中心でしょうか。
ダービー出走に漕ぎつける皐月賞組以外の別路線組も例年注目されるけれど、上位には来るけどなかなか勝ち切れない印象が私にはありまして。
青葉賞からダービーに向かう馬が人気を背負うけど、今回は2着馬のファイアンクランツが出走。
また、私が密かに期待するのは長野県出身の北村宏司騎手が久しぶりにダービーで騎乗するファンダム。
かつて北村騎手はキタサンブラックに騎乗してダービーに挑んだが、残念ながら14着に沈み、キタサンブラックのその後の成績を考えれば唯一の二桁着順という苦い思い出も。
しかし秋の菊花賞でキタサンブラックでクラシック初制覇を果たしていますが、まだダービーでは目立った成績は無し。
今回のファンダムは最後の切れ味勝負の馬だけど、やはり問題は距離でしょうか。
ダービーの2400mは、3歳馬にとっては初の長距離戦という馬も多く、先週のオークスに続き長距離戦に耐えられる馬がどれなのかが馬券の妙味。
目下ダービー最多勝利数を誇る武豊騎手が大外枠を引いたのはどうなのか?だけど、今回は穴馬候補としては良いのでは。
さてさてどんなレースが見られますか。今年も応援しましょう!