ファンが待ち望んだ大リーグ、カブス対ドジャーズの東京シリーズ開幕２連戦が無事に終了しました。
昨日の試合は見ることができましたが、佐々木朗希投手の投球にこちらもつい力が入る始末。
コントロールがイマイチで四球が多かったけど、何とか３イニングを投げ１失点に抑えまずまずの投球を見せました。
そして大谷。出ましたホームランを放ちゆっくりとベースを一周。
打った瞬間は「行った」と思ったけど、フェンスギリギリでファンが触った感じに見えましたが、ビデオ検証でホームランとされ良かったです。
今年も大谷の活躍が見られそうで、怪我だけは気をつけてとしか言いようがありません。
シカゴ・カブスは今シリーズではやや敵役みたいになり気の毒だったけど、今永も鈴木もしっかり戦いました。
鈴木は佐々木から三振を喫する等、なかなか打てませんでしたが、アメリカに帰ったらまた猛打を見せて欲しいですね。
何かと話題を提供してくれたこの大リーグ開幕戦。
もちろん日本の企業の協賛が大きいけど、両軍の選手、スタッフもしっかり頑張ってくれて楽しませてくれました。
また、日本とアメリカの試合の雰囲気や文化の違いも見られ、応援はむしろ日本の応援の凄さを感じたメジャー選手が多かったようです。
試合終了後、直ぐにアメリカに帰国し、もう一度オープン戦から調整をするんだそうで、そういう意味では日本のファンの為のこの２試合は大変だっただろうと。
本来のアメリカでのシーズンの活躍に期待し、応援しましょう。