昨日から今朝未明にかけて、宮田村でもこの冬初めての本格的な積雪となりました。
昨日の昼間から降り出した雪は、夕方から激しくなり、夜には積もり始めました。
深夜に雨に変わり、屋根から雪がドサンドサンと落ちる音が響き、結構な積雪量だったと感じたものです。
結局雪は雨に変わりましたが、重たい雪が積もり、今年初めての重機の出動となりました。
それでも標高の違いで、村内でも積雪量の違いがあると思われます。
　それにしても近年は、都会や高速道路の雪への対応が早く、予防的通行止という処置が取られるようになりました。
高速道路などでは、一旦侵入してしまうとＩＣまで降りられない為、立往生すればすぐに数珠繋ぎとなり、除雪も出来なくなるから予防的に通行止にして除雪作業を速やかに行う事は正解だと思います。
また、一般道でも同様の処置をとるそうですが、これまた少しでも早く除雪し、開通させるためには結果的には良い事と思います。
普段はなかなか雪の降らない地域での交通対策は大変ですが、いざ降雪があるとその対応の難しさ少々待たされるかもしれないけど、それが最善策だと理解したいところです。
宮田村や上伊那地域では、ここまでこの冬は積雪がほとんどなく、除雪費という点では助かっている事と思います。
しかし、こればかりは毎年違う事ですから、最後まで油断はできませんし、来年度もまたしっかり予算処置はしておいて欲しいものです。