パワハラ研修、ガソリン価格
2025-2-7
昨日の宮田村議会で、議員辞職に伴い欠になっている議長選が行われ、新議長に副議長が就任し、それにより欠になった副議長選も行われ新正副議長が選出されました。
その後の予算委員会で補正予算案の中に、職員へのハラスメントに関する研修費用を含む補正予算案が可決されました。
昨年末の前村長によるパワハラや公職選挙法違反疑惑などですっかりパワハラで有名になってしまった感もある我宮田村ですが、まずは早速職員のパワハラ研修を行い、二度とこういう問題が起きないようにしたいという新村長の決意の表れともとれるものです。
今月下旬には、昨年末から行った職員へのアンケート調査の内容も議会に説明されるそうで、我村役場の中に存在する(?)ハラスメントの解明と再発防止に向けた動きが起きるそうです。
それにしてもマスコミって、正副議長の就任よりもパワハラ研修の方が紙面上大きな記事になるんだと改めて「へえ~!」って感じですね。
昨日の補正予算では、物価上昇への国や県からの補助金や、温泉施設やタクシー、運送業者への燃料費の補助なども計上されていました。
ところが、長野市周辺ではガソリン価格について販売店、スタンドが小売価格を調整していた疑惑が持ち上がり、燃料の高騰に疑問も湧くことになってしまいました。
何処の業界でもいわゆる値崩れやダンピングは防ぎたいところ。気持ちは分かるけど、燃料費は1円でも安くしてほしいというのが庶民の願いです。
商売ですから赤字はしないにしても、なるべく低価格でお願いしたいところ。
といっても、確かにこの周辺でも安いと言われるスタンドが特売日と知ると、国道でも渋滞になるほど列になって並んでいる様子が見えますから、庶民の気持ちは一つ。
ガソリンや灯油の価格は何とか下げて頂きたいですよね。