小正月と新型コロナ
2025-1-15
今日は1月15日。以前なら「成人の日」として休日でしたが今はハッピーマンデー制度のお陰で先日13日の月曜日が成人の日とされたため、今日は平日です。
しかし、昔から「小正月」という風習や、俗にいうお千日とか藪入りという事はどうなんだろうと思うところ。
正月に懸命に働いた女中さんやお嫁さんが実家に帰る事を許された日というのが明日で、今日は小正月のお嫁さん達をいたわる日なんだとか。
また、小正月行事はいろいろあるけれど、先週にそのほとんどが行われ、やはり今では成人の日を含む1月第2週が小正月行事の中心です。
少し昔ながらの情緒に欠けるという思いもありますが、まあ伝統を引き継ぐことがまずは大事でしょうか。
さて、小正月というより、1月15日頃というと、私は過去に大雪に見舞われた事を思い出しますが、他にも最近では新型コロナが国内で感染者が初めて見つかった日とか。
あれから5年経つそうで、この間国内でも7千万人以上が一度は感染した事になるそうで、既に何度も感染した人も多数いるようです。
思えば5年前、いったい何事が起きたのか?と思った新型コロナですが、渦中にはいろんな行事が中止になり、何より宴会や飲み会、旅行も中止になったという思いが強いですね。
実はこの後遺症とも言える状況は今でも続いているようで、宴席は縮小され、二次会に行く人はほとんどいないという惨状です。
飲食店の苦境や、タクシーも走らないという夜の惨状もあるようです。
そして今日現在、インフルエンザのまん延と新型コロナ感染者も相変わらず多いとか。
医療機関の前に並ぶ車の列にも驚かされたりします。
なにせ今が一番寒い季節。体調管理には十分注意する事と、火災が多いようなのでこちらも気をつけなければなりません。