初登庁日の週刊誌砲
2024-11-12
昨日、衆議院選後の初の臨時国会が召集され、多くの新人議員を含む新衆議院議員の方々が初登庁しました。
中には一番乗りを目指して前夜から並んでいたという新人議員もいるそうで、何か違和感も感じるものですが、とりあえずその意気込みは買う事にしましょうか。
なにせ選挙結果が結果なので、首班指名が注目でしたが当初から言われていた通り、石破さんが決選投票でも野田さんを破り首相に再選されました。
しかし、決選投票では二人の名前しか有効ではないのに、無効と解っていて投票した維新の会と国民民主党の投票行為に疑問を持つ人も多いかと思います。
まあ、自民党、石破さんにすれば助かったという事ですが、逆に立憲民主党、野田さんにとっては、せっかく自公を過半数割れに追い込みながら、政権交代できなかった、野党をまとめきれなかった事は痛恨の極みかと。
今後も、少数与党でいろんな事がなかなか決まらない可能性が指摘され、石破首相は困難な政権運営をしなければならないけれど、逆に立憲民主党も野党をまとめられず、大した政策は打てないという事も考えられます。どっちも不安というところでしょうか。
そして出ました、昨日の朝の週刊誌報道。今国会でキーパーソンと注目された国民民主党の玉木党首のスキャンダル。
またまた文春砲ならぬ今回は他社の週刊誌砲が炸裂。
何故この日?どうして今朝なの?というタイミングでもスキャンダル報道に唖然とするけど、狙っていたとしか思えませんね。
気の毒だけど玉木さん、昨日は石破内閣再登板の陰の立役者になる筈が、一転地獄の謝罪会見となりました。
それでも直ぐに謝って、何とか予定通りの行動になったけれど、残念ながらここしばらくは自身の埃払いに忙しくなりそうです。
ところで、この報道でSNS上では今回の玉木さん報道は財務省が主犯との話が持ち上がり、例によって炎上気味とか。
国民民主党の103万円の壁問題は、財務省にとっては聞く耳持たぬ事象なのか?。財源の心配ばかりする官僚の仕打ちなのか?等々・・・。
それにしてもこのタイミング。怖いですね!。