自公惨敗!
2024-10-28
短期決戦で行われた衆議院選が昨日投開票され、予想された結果以上に自公にとっては厳しい結果が出ました。
解散直前に首相に就任した石破首相は、この選挙戦では自公で過半数維持を目標に掲げ選挙戦に突入しましたが、結果は自校は惨敗。立憲など野党が軒並み議席を増やしました。
選挙期間中も政治とお金の問題、裏金問題が表に出て、肝心の政策はやや後ろにかくれた選挙戦でしたが、それでも各党、一応の政策は掲げていましたのでこれからは公約実現といって欲しいものです。
しかし、野党は数では上回りましたが、今後の枠組みが未だはっきりせず、ここからは自公と立憲民主党による他党の引込合戦になるのでしょうか。なるでしょうね。
政策で一致していない各党が連立を組んでも上手くいくはずがないというのは過去の経験でしょうが、政権交代と政治改革を掲げて勝利した野党の手腕が見たいところ。
また、こういう結果になった以上、例えば消費税の一時廃止を訴えた党もあったそうなので、本当にやったらどうでしょうか。是非やってみて欲しいですね。
さて、惨敗の自民党。お陰様で地元の宮下さんは辛うじて議席を守り、地元としては安堵です。
しかし、日常の活躍ぶりからすれば、こんな形で追い込まれるのは不徳と感じている筈。この地域には今は必要な代議士です。
自民党は結局最後の2000万円がダメ押しになり敗北の様子。
誰が考えても、裏金問題を謝罪している反面、またもや2000万円も配り、それも非公認の候補の元にも配るなんてどんなに言い訳しても「まったく反省していない」と見られるに決まっています。
当然、党の執行部の責任は大きく、落選や大苦戦して這い上がってきた議員さんからの反発は必至でしょう。
進次郎氏は早くも辞意表明だそうですが、その他にも責任問題が問われるのは当然です。
そして今後の政権はどうなるのか?。次期首相が決まるまで予断が許さない、想像出来ない状況になりました。