衆議院選挙戦もいよいよ終盤。
報道各紙が各選挙区の情勢を報じていますが、総じて自民党が苦戦、立憲民主党が議席を伸ばしそうとの事ですが、ここからは支持政党の無い方々の動向がカギとか。
それにしても、かつての政権交代の時代、いわゆる民主党政権時代を知らない人が増えてきたそうで、あの「コンクリートから人へ」とか、東日本大震災時の民主党政権の対応、特にこれはどうしようもなかったかもしれないけど、福島第１原発事故への対応を知らない世代が増えてきた事はある意味危機感でしょうか。
我地域も、それに田中知事が加わって完全に地域が地盤沈下した時代だったと記憶しています。
いわゆる落下傘候補というのは、地域事情を知らない人達なのでいくら国会議員でも、地域の事情や要望はしっかりとらえて国とのパイプ役を担って欲しいもの。
もちろん国の政策の舵取りをする訳なので、選挙が終わればあとは知りませんでは困ります。
自民党もこれだけ批判を浴びるのは何なのか。自戒も必要で、この１０年以上の政策を訴える反面、おごりや油断は無かったのか？反省もして欲しいですね。
　さて今日は雨降りで予定が変わりましたので、少々長めに。
我巨人軍終戦の話題です。
一昨日の最終戦。巨人の選手も頑張りましたが、最後に牧に打たれて万事休す。今シーズンの戦いを終わらせました。
私は総じて今年の巨人は打てなかったという印象で、常に１、２点の僅差の試合が多かった。
生観戦できた試合もヤクルト相手に完封負け。打たない試合は正直見ていて面白くないですね。
それでも久しぶりにリーグ優勝し、阿部新監督の手腕は評価されるべきところ。
そしていよいよ明日はドラフト会議で、その後もストーブリーグの始まりです。
既に菅野がアメリカ行きを決め、来年はこのエース投手の代わりと打線の補強は必須でしょう。
それにしても優勝しながら日本シリーズに出られない悔しさと、来年の戦力がどうなるのか。期待やら不安やらのＧ党であります。