昨日衆議院が解散しました。
石破首相は就任８日で解散という、戦後初の早期解散に打って出ました。
毎回解散にはいろんな名前がつくものですが、今回は野党は「裏金隠し解散」とでも名付けるのでしょうか。
石破首相自身は昨日の会見で「日本創生解散」だと言っていました。
それにしても首相、早速外遊に出かけ、選挙戦が始まる直前に大変忙しい日程を選びました。
　さて、ここからは総選挙。選挙戦でどんな戦いが繰り広げられるのか。
ここはやはり各党の政策をよく聞いて判断してみたいところ。
今のところ野党は自民党批判、裏金問題ばかりをつついていて、政権交代を訴えていますが、政策論争はどうでしょうか。
新選組の名前を借りた政党は昨日「公約」をあの元タレント党首が発していましたが、消費税をゼロにし、国民にお金を配るバラマキ政策を発していました。
社民党も消費税ゼロを謳っているようです。
はてさて公約ですから実現してもらわねばなりませんが、誰が見ても感じるのは「ならばその財源は何処から？」とかバラマキなら誰でもできるけど、諸問題にどう立ち向かうのかという事。
特に災害対応や周辺国との関係、ミサイルを撃ち込んでくる国が近くにいるのをどうするのか？等々。
もちろん経済対策が一番ですが、国民にお金をばら撒いて経済が立ち直るのか？は私は大いに疑問と思っています。