地元神社の秋祭り
2024-9-17
9月は連休が多いという印象の最近の暦ですが、敬老の日を挟んだ先週は、大気の不安定な事もあり夜は雨が降ったりして大分涼しくなってもきました。
そんな土曜日の夜は地元の神社の秋の例祭があり、久しぶりに境内に行って見ました。
地元の区が年番の今年は、新型コロナが過ぎて久しぶりの出し物などが行われましたが、各地区ごとに決められた昔ながらの場所にテントを張り、それぞれ役員さんを中心に酒を酌み交わす様子が見られました。
地域のコミュニティという話が最近は多く、特に災害時のそれを求める声が強い昨今ですが、地域コミュニティの最たるもの、まずは第一歩が地元の祭りで住民の皆さんが集い、神事や演芸などの出し物で笑ったり楽しむところから始まると感じるものです。
今は秋祭りが各地で行われているようで、花火の音が聞こえたり、行列やお練りなどの様子が新聞やケーブルテレビで紹介されています。
地域のこうした祭りは、今も昔も多くの方々が参加して引き継いでいくことが大事だと感じた次第です。