名義貸し
2024-9-13
いよいよ自民党の総裁選が始まり、9人の候補者が事実上の首相の席を目指しての戦いが始まりました。
それぞれの候補がいろんな政策を掲げ、論戦がスタートしましたが、嘘や偽りの無いようにして欲しいもの。
また、選挙なので当然票の取り込みに必死になるだろうけど、正々堂々と行い、裏取引とかいうのは止めてもらいたいですね。
それにしても自民党総裁選は多くの課題や政策がどんどん出てきます。
中には今までどうして言い出さなかったのか?というものもない訳じゃありません。
また、9人の候補者が繰り出すそれぞれの政策に、いちいち文句を言うマスコミや評論家の先生が居たり、目下党首選最中の立憲民主党の党首候補だったり。
誰になるか分からないけど、政策実現とある程度の人気投票になるのは仕方がないんじゃないかなと。支持率とはそういうことも含むと思います。
しかし、立候補するのに20人の推薦人という壁が意外に立ちはだかっているそうで、有力と言われた代議士が立候補できなかった場面も見られるとか。なかなか厳しいものです。
一方、立憲民主党の方では「名義貸し」というのがあったとか。
ある候補の推薦人に名前を連ねながら、他の候補の応援活動を行っている方が居るとか。
立候補する事、出来る事に意義があって、当選する気はないのか、それともそもそも党首の資質ではないのに、無理して立候補された単なるパフォーマンスなのか。
こういう事実を報じられると、興ざめしてしまいますよね。
この週末3連休は、両党の親方決めの論争を散々聞くことになりそうですが、名義貸しした人はちゃんと名義を課した候補の応援したほうがいいと思いますよ。