現場では
2024-9-9
9月に入り、比較的天候に恵まれて稲刈りは順調に進んでいるようです。
しかし、まだまだ酷暑は続き、朝晩はともかく日中の暑さはまさに残暑の宮田村です。
そして国政では、いよいよ立憲民主党の党首選が始まり、自民党総裁選も今週始まるそうで、何やら次の日本のリーダー決めの予選会みたいな雰囲気にもなっています。
立憲民主党の党首選には4人が立候補。それぞれ20人以上の推薦人に推されて堂々の立候補。と言いたいが、お一人は他候補と調整の末ギリギリで立候補されたとか。
また、相変わらず自民党政権批判に終始し、なかなかこれと言った政策が出てこない候補も見かけます。
一方の自民党はどうなのか。
目下多くの候補者の名前が並び、テレビ局もそれぞれの動向を取材しなけらばならず忙しそう。
今になっていろんな視察に歩いている方も多いけど、正直、それは日常からもっと視察して現場の様子を見て欲しいと思うところです。
そう言えば、現在の米の問題である教授が現在の農業政策を「現場を知らないお役人の机上の空論」みたいな発言もあったと聞くけど、まったく同感です。
例えば今、農地転用にどれくらい苦労してきたかと思えば、転作田への補助金を継続するために5年に一度の水張りを要求する等、実情が分かっていないと思われる政策がどんどん出てきます。
令和の米騒動もそんなお役人の政策の結果こうなったというのも、まったく頷けない話ではありません。
次の政権には期待したいですが・・・。