五輪の怖さ

2024-8-7

今日は立秋で暦の上では秋です。 
挨拶も「残暑お見舞い申し上げます!」に変わりますが、立秋はまだまだ暑さが厳しい最中で、一年で一番暑さが厳しい時期とされているそうです。
 昨日は午後から天候が怪しくなり、夕方は激しい夕立に見舞われた宮田村です。
前日までは深夜に降っていた雨が、昨日は日中、しかも夕方文字通りの「夕立」でしたが、バケツをひっくり返したような・・・という表現ピッタリの降り方に、しばらく呆然と見ているしかありませんでした。
そうこうしているうちに、周辺の河川の水が濁って増水し、小規模河川があふれだしました。
慌てて上流の水門を閉めに行きましたが、本来この行為も危険を伴います。
最近は天気予報の的中率が上がり、雨の予報が事前に分かるので水門などの管理も比較的行いやすいですが、昨日のような急な豪雨時には間に合わない事も。
ゲリラ豪雨とは言いますが、昨日の降り方が長時間続けば大変だっただろうと思われ、今後も注意が必要です。
 さて、パリ五輪は相変わらず熱戦が繰り広げられ、日本選手の活躍も連日伝えられて楽しいものです。
既に競技を終えた選手たちも帰国し始め、その感動を思い出しては泣き笑いの光景がテレビに映されこちらも感動します。
ただ、相変わらず競技によって審判の判定が様々な波紋を呼ぶようで、長野県から数少ない代表選手が出ているテクニカル・ルーティーンで日本の演技の得点が認められず、84000円を払って抗議の結果、演技が認められて3位に浮上なんてニュースも。
これも「五輪の怖さ」の一つだそうだけど、実力が出せなったのならば仕方ないけど、技を認められない「誤審」は無くしてもらいたいもの。
まだまだこの話題は続きますね。

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