大健闘、日本選手!
2024-8-5
猛暑の先週末。
金曜日は宮田村商工会の夏の夜店のお手伝いをしましたが、夕暮れのひと時に賑やかな人出で、これもまた行事として段々知られてくるようになったのかなと。
蒸し暑い夜でしたが、多くのお子様連れの家族や若い人たちが歩いていました。
そして深夜はパリ五輪。
残念ながら期待していたサッカーやバスケットボールなどは敗退が決まり残念。
そして、何かと物議の柔道の団体戦。
日本が勝ち上がり、決勝戦では前回金メダルのフランスと対戦。
フランスは柔道が人気スポーツだそうで、競技人口も多く、かなりの盛り上がりだそうな。
重量級のリネール選手は王者として君臨し、人気抜群とか。
日本の6人を見ると、どの階級も1階級下の選手が上の選手と戦う組合せ。
怪我などにより、メンバー編成に苦労の跡が見られますが、柔道は身体の小さな選手が大きな選手を投げ飛ばすのも魅力の競技。期待して見ていました。
今大会は日本選手が苦戦する場面も多かったけれど、最後は頑張って欲しいと願う序盤戦。
日本のメダリストなどが勝ち続け、特に女子の48キロ級の角田選手は2階級上の選手を巴投げで破り3勝。金メダルに王手をかけた。
しかし、その後は阿部選手など懸命に戦い、特に安倍選手はやはり1階級上の相手と堂々の戦いぶり。
明らかに優勢だったけど、相手も粘って勝利の一本が取れない。
後に疑惑の判定とされる、相手選手への指導がなかなか入らない。あと1つ指導で反則負けの可能性が高かった印象は拭えない。
そして同点になった代表戦はなんとルーレット方式で決まるという、何とも不可解なルール。
案の定、一番強い90キロ超級のリネールと、日本は斎藤との再戦。
斎藤に期待したけど残念ながら相手の方が一枚上という感じで、残念ながら日本は銀メダルとなりました。
ルールはともかく、日本は1階級下の選手が対する形になったのは厳しかったでしょうか。
この他、昨晩は松山選手がゴルフで銅メダルや、今朝は今大会大活躍の日本のフェンシングが金メダルを獲得の吉報。
まだまだパリ五輪から目が離せませんね。