メダルラッシュの裏で
2024-7-31
今日で7月も終わりです。
連日の猛暑で本当に大変です。
昨日は猛暑の中の雨降りの日を体感させてもらい、少し安堵でありました。
そんな中、パリ五輪の熱い戦いは更に繰り広げられ、日本選手のメダルラッシュが続いています。
このうち男子体操の団体戦は大逆転で日本が金メダル。
終盤にお互いにミスもあり、得点が伸びない中で、日本選手の粘りが最後の最後に金メダルをもたらしたという感じでしょうか。
また、連日メダルラッシュの柔道。
こちらは微妙な判定などもあり、なかなか難しい競技だけど、その中で、塩尻市出身の出口クリスタ選手が金メダルを獲得し、長野県では大盛り上がりです。
妹は日本の阿部詩選手に敗れてしまいましたが、姉は見事に金メダルを獲得。塩尻や出身校の松商学園は大盛り上がりのようです。
この姉妹はカナダ代表として五輪に出場しましたが、いわゆるハーフの選手の国籍問題はこれまたいろいろなご意見がありそうです。
女子ゴルフの笹生選手は、御嶽海や高安同様に母親がフィリピン人ですから、前回東京五輪はフィリピン代表として、今回は日本代表として出場とか。
各国の威信や誇りを胸に頑張る選出達にとって、母国はどちらも大事でしょうから、自身の為に頑張って欲しいものです。
更に、五輪で常に揉める各競技の判定。
開催国やある国に優位な判定というのは過去にも多々あった事ですが、スポーツなんだから公平に裁いて欲しいものだし、危険なプレーや汚い行為はやめて欲しいもの。
五輪の熱き戦いはフェアプレーの下で行って欲しいですね。