昨日は宮田村議会が今任期になって初めての懇談会を区長さん達と行いました。
議会の広報広聴会議というのがあって、その中に議会だよりと議会懇談会、そしてむらびと会議の３つの分科会を作成し、そのうちの議会懇談会の担当で全議員が参加して区長さん達と懇談を行うというものでした。
各区の要望や実情をお聞きする機会でしたが、多くは区民の高齢化で草刈りや道普請といった作業が困難になっている事を挙げる区長さんがほとんどでした。
　また、区長という役に対する大変さと怪訝な感情を露骨におっしゃる区長さんもいたり。
総じて村への要望は、あまり聞き入れて貰えていないという印象を受けました。
更に、ある地区にある公園の管理や除草が大変との声もあり、出来れば無くして欲しいとの意見もありましたが、子育て世代の議員から子供たちが遊ぶのには良いところとの紹介があり、その必要性を言われてしぼんでいたのは面白かったですね。
世代とか年齢の違いによっては感じる事も違うようですが、総じてどこの区長さんも区の運営や事業、更に道路や水路の管理などに苦労されているという事は確かなようです。