部活、消防団

2024-6-25

 6月も終盤になり、中高生は部活の大会、中体連や高校総体の予選が各種目で行われ、トーナメントで敗退した生徒たちは3年間の部活動の終わりを迎える季節です。
今も少し前も、親子で部活動に取り組む姿勢が見られ、子供たちの成長を楽しみに見守る一方で負けてしまい、これで終わりという場面では親子ともども涙する家族も沢山います。
そんな6月は3年生にとってはある意味思い出の月になる事も多いと思います。
 また、大人の世界では、消防団のポンプ操法やラッパ吹奏大会などもこの季節に行われます。
近年は団員不足の中ポンプ操法の練習が過酷であるとの理由から、ポンプ操法大会は行わない団が増えてきて、我宮田村消防団もその一つであります。
私たちが現役団員だった時代には、ポンプ操法で県大会を目指して懸命に練習し、技術の習得と技を磨く事に熱くなり、大会では団員たちが緊張の中、鍛えてきた技術を披露し順位を争ってきました。
今はそんな無理強いするような練習は出来ないそうで、実は先の宮田村の広報紙には、消防団員家族の辛辣なご意見が載せられ話題となりました。
消防団のあり方にはいろんな考え方がありますが、いわゆる有事、火災や大雨の時の緊急出動には消防団員は欠かせない存在だとは皆ご存知のところです。
しかし、本人も家族もこの活動に理解が頂けない事もあります。
 今朝の朝刊では、外国人消防団員の話題も載せられていましたが、消防団員は非常勤の公務員なので、通常は外国人は公務員にはなれないとの事。
この辺が今後の課題だと思われ、少し研究してみたいところです。

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