大型連休が終わったと思ったら、気温が急に下がり季節が４月の上旬に逆戻りしたような寒さとなりました。
ＧＷ中には夏日もあり、観光地では半袖で過ごす人を沢山見てきましたのでこのところの寒さはたまりませんね。
　また、農作物にも影響が出そうとの事で、遅霜に注意しなければならず、果樹やブドウ農家は朝方から火を焚いて霜よけをしているとのここ２～３日です。
そう言えばリンゴの果樹園では、昔は早朝から古タイヤを燃やし、真っ黒な煙が立ち込め、それにより霜を防いだ時代が長かったですが、昨今では温暖化防止などにより古タイヤを燃やすという行為は無くなったでしょうか。
それでも自然が相手の農業は、気候の変動と日々戦わねばなりません。
昨日のような寒さの中でも田植えをしている光景を見ると、ちょっと考えちゃう事もありますね。