ケーキと饅頭
2024-4-16
世界では紛争や戦争が続き物騒な予感です。
イスラエルに対するイランの報復攻撃は、今後の動向が非常に気になります。
そんな中、日本では衆議院の補欠選挙が行われるそうですが、全国の3つの選挙区のうち、2つは自民党は候補者を立てない不戦敗。
唯一島根1区だけが自民と立憲の一騎打ちだそうな。現在の裏金問題による自民党の支持率低下がどんな形で現れるのか。
ところで、今日も選挙の話で恐縮ですが、昨日、とあるお店にお邪魔したらそこの女性店主が「選挙戦の最中に、お饅頭は出して良いけどケーキはダメだという話が話題になったけど、本当なの?」と。
私も県議選の事務局長をやらせてもらったり、自らも候補者になって選挙した身だけど、確かに公職選挙法って難しい解釈の事があります。
選挙期間中の飲食についてはいろいろ制約が設けられていて、弁当やお茶などもその対象とか。
きちんと文書で書かれていないと思うけど、お茶菓子程度のものとは、せんべいや饅頭、漬物を言い、ケーキはダメだと確かに教わり、ネットで調べてもやはりケーキはダメだと書いてあります。
過去にはお茶は良いけどコーヒーはダメという時代もあったそうだけど、流石にこれは今は良い事になったとか。
それにしても、饅頭は良くてケーキがダメという意味が分かりません。
ケーキは高級なものという観点みたいだけど、饅頭だって今では高級なものもあり、ケーキも高いものから安いものまで様々なのに・・・。
こういう変なところが改善されていない法律って他にも沢山あるんでしょうかね。
それにしても公職選挙法には、とても変だと重い事が沢山ありますね。自分も気をつけないといけない事が沢山あります。ちょっと異議ありですけどね。