先週の金曜日には宮田村議会の今任期最後の３月定例会が終わり、最後に全議員と役場の理事者、課長との懇親会が行われこれにて今議会は事実上の終了です。
いよいよ来週から選挙戦が始まりますが、今回は自分を含めて多くの候補が名乗りを上げていて、近年まれにみるというより、宮田村の人口規模からすれば全国的にも珍しいという大混戦選挙戦が始まります。
　さて今日は３．１１。あの東日本大震災から１３年目の今も記憶に新しい大地震と大津波による被害の日であります。
今年は能登半島地震も起きてしまい、改めて巨大地震と大津波の恐ろしさを体感する事になってしまいましたが、やはり１３年前のあの地震と津波の光景は忘れられません。
今でもあの時の揺れやテレビ画面に映し出される津波被害の映像は目に焼き付いていますが、現地に未だに行けていない自分は、復興の様子を知る事が出来ずやや残念な思いでもあります。
　また、未だに行へ不明者が多く、遺骨の捜索をしている方も居るそうです。
まったく元気に過ごしていた日常が、あの日を境に一変した記憶は被災された方々には痛恨の極みだと思います。
私たち日本人には、常にあのような巨大地震や風水害が起きるリスクを背負って生活しています。
それだけに、防災は勿論、日頃からどこかで意識せねばならない事が沢山あります。
３．１１は、今も様々な教訓を与え続けているし、これからも忘れられない日であります。