二世議員
2023-9-14
第2次岸田再改造内閣が正式に発足し、早くもいろんな事を言われています。
目立つのは女性閣僚が5人並んだ事で、特に初入閣の3人はいわゆる二世議員だという事でしょうか。
何方もお父さんが活躍された議員でしたから、負けないように活躍して欲しいですね。
我長野5区選出の農水大臣・宮下一郎さんも含め、二世議員が多い事をマスコミは批判しています。
特に自民党に多いそうだけど、各地の地盤を引き継いだ代議士たちは、当然父親の地盤を引き継ぐ形で当選してきますから、二世議員はどうしても多くなると思います。
対する野党には落下傘候補やそれまで地盤のない、新しい候補者が多いため、一部の方を除いては二世議員は少ない、出馬し難い事情もあるんでしょう。
父親の姿を見てきて自らも政治の世界、代議士を目指すことが決して悪い事とは思えませんが、マスコミや与党議員は目くじら立てて反対します。
問題は当人の資質だと思います。いくら二世議員でも、明らかに資質が劣る方はともかく、かなり勉強されていて、考え方や行動が伴えば二世議員がダメとは言い難いと思います。
むしろやはり優秀な方が多いのも二世議員かと思うのですが・・・。
もちろん新たな顔ぶれを望む気持ちは当然あります。
それよりも気になるのは解散が何時になるのか?ですかね。