子供達を守ろう!
2023-9-8
昨日の私の一般質問で、村教育長の答弁で教育委員会内に、少年スポーツクラブ等で活動する子供たちの中に、もしも指導や境遇に疑問や不満を持った子供がいた場合に相談に乗ってもらう事が出来る窓口の設置を明言してくれました。
この内容を地方紙が掲載してくれて有難い気持ちです。
子供達のスポーツやサークルへの取り組みは、何より本人たちが好きでやりたい事を気持ちよくやらせてあげたいという気持ちです。
しかし、全国的には指導方法に問題があったり、パワハラ、セクハラだって起きない訳ではありません。
近年はこうしたスポーツの指導者や団体に対し、ユニセフなどでも警鐘を鳴らし、暴言や体罰の撲滅を謳っているそうです。(記事による)
好きな種目に取り組み、素晴らしい素質を持ちながらも指導者との確執や暴言などにより辞めてしまう子供も居る事は、残念ながら現実にあり得る事です。
そんな子供たちに手を差し伸べ、支援していくのも村や教育委員会の役目だと考えています。
現実には、子供たちはなかなか指導への不満を口にすることはできず、また何処に駆け込み寺があるのかも分かりません。
個々に悩み、悲しい思いを抱え込むだけでは可哀想だし、村にとって、あるいはいろんな競技にとって大きな損失です。
今、ニュースを賑わしているジャニーズの話も、行為は考えられない事ですが、被害者が声をあげられなかった少年たちだという事も、スポーツ指導と少し似たところがあるのかな?なんて思ったり。
青少年を守り、成長を促す事。それが取り巻く皆の役目だと考えています。