昨日は村議会の全員協議会があり、９月定例会で上程される議案の一部としてプレミアム商品券の再発行や、燃料の高騰などによる企業支援策の説明がありました。
いずれも国の支援策によるものだそうですが、先日もつぶやきましたが、なにせガソリンや燃料の高騰は我々の暮らしには非常に響いていますから、国の支援は絶対必要だと思います。
今朝の報道では、与党はガソリン補助などを当面継続する検討をしているそうで、これは有難い事。但し、補助金はやっぱり税金です。
　その他「これが最後では？」（某紙の記事による）と役場の職員が言ったという、新型コロナ対策の交付金を使い、プレミアム商品券の発行も行うそうです。
まだ議会で議決されていませんが村の提案ではプレミア率は１２倍。５００円で６０００円分の商品券が買えるそうです。
これについてはまた決まり次第つぶやきます。
　さて、このように様々な値上がりにより苦しむ一方で、政府は補助金を出して当面の対策を行っていますが、やはり財源は心配であります。
昨日はいよいよ始まる稲刈りの説明と指導会がありましたが、その中で余談として、国が言っている転作田への５年に１度の水張りの強要の話題も出ました。
転作した田んぼが多いですが、水田転作に関する補助金が出ているため、本来の「水田」でなければ補助しないみたいな政策だそうです。
これに対してはおそらく全国の農家から異議が続出するものと思われますが、あくまでも水田対策費とか。
補助金と財源を考える事も必要でしょう。
しかし、当事者にしてみれば補助金を打ち切られたら農地は守れないという思いが強いようです。
　当面は燃料費の高騰が身に染みる私たち。財源が厳しいのは分かってはいても、なんとかして欲しいと願うのは仕方がない事ですよね。