甲子園決勝戦
2023-8-23
いよいよ問題の福島原発の処理水の放出を明日から始める事を政府が発表しました。
当然のことながら、漁業関係者や近隣の中国などが反発し、しばらくは騒動になりそうな雰囲気です。
風評被害との戦いはなかなか大変な事だと思います。
さて、そんなこんなしているうちに、甲子園の高校野球は今日が決勝戦。
ここまであまり触れてこなかった話題ですが、初戦の上田西の試合から始まり、今年も様々なドラマが生まれて決勝戦を迎えます。
決勝戦は仙台育英対慶應という事で、どちらも話題の学校です。
仙台が勝てば昨年に続き夏の甲子園連覇。昨年まで100年以上の歴史の中で、白河の関を超えられなかった優勝旗が昨年に引き続き東北の地に戻っていくのか?。
一方の慶應は107年前に優勝経験があり、結手進出も103年ぶりという歴史を持つ学校。
調べたら、103年前は東京の代表だったみたいだけど、今は神奈川の日吉に学校があるそうな。
ここまでの両校のの戦いぶりは、投手力が目立った好投手を大勢持つチーム同士の戦いという印象でしょうか。
春の選抜でも対戦し、仙台育英が延長戦の末サヨナラ勝ちしたそうだけど、慶應がリベンジを果たすのかが注目。
ちなみに、マスコミはやっぱり慶應をひいきするような雰囲気もあるけど、やはり関東、首都圏の学校であり、あの清原の御子息が在籍するということなどから話題が多いのか。
仙台育英のユニホームが慶應のユニホームにそっくりだと話題にもなっていますが、これはわざと慶應出身の仙台育英監督がやった事とか。
とにかく好投手、140キロを超える球速の投手が沢山いる仙台育英。攻撃も多彩で、中軸でもスクイズを成功させるなど様々な経験でここまで勝ち上がった。
対する慶應も2年生投手の好投等でここまで勝ち抜いてきました。
予選では大苦戦の末に逆転で甲子園にやって来たそうで、その粘りも見ものです。
チケットは既に完売だそうでファンの注目の大きさも見える決勝戦。
両校の健闘を祈ります。