昨日も触れた急な落雷と雷雨。
昨日は宮田村でもいわゆる夕立という感じの雷雨がありましたが、弊社の南１２００ｍくらい先からは道路は乾いている状況でした。
　一方、丁度午後３時前ぐらいに伊那市の西春近を通過していた弊社の社長は、急な洪水のような大雨に加え、倒木が道路に横たわり、雹が降ってきて車にガンガン当たり物凄く怖い思いをしたそうです。
「長年運転しているけれど、こんなに車内で怖いと思った事はない。」と言っていますので、相当凄い雨や雹だった模様で、この様子は何方かが動画に映してテレビ局に流した模様で、夕方のニュースでも放映されていました。
突風も吹いたようで倒木の他にも看板が完全に倒れ、地面に横倒しになっているところも何か所もあるそうです。
　また、宮田村を含む伊那市や駒ケ根市では停電も起き、様々な影響があった模様です。
ここまでくると農作物への影響も考えられ、実際に収穫期を迎える果樹や稲にも影響があるようです。
自然相手の事とは言え、このような急なゲリラ豪雨や落雷は本当に怖いもの。気をつけようにもどうしようもないというのも本音です。
　それにしてもこの宮田村周辺は、例年お盆を過ぎると涼しくなるのですが今年はまだまだ暑いです。
しかも３４℃なんて気温を記録する凄まじい暑さで、熱中症対策は本当に欠かせません。
異常気象とか温暖化とは言いますが、まさに今それを身に染みて感じている今日この頃です。