昨年の１２月に日本中が熱狂したサッカーのＷ杯カタール大会。
その後の野球のＷＢＣで、すっかり忘れていたあの感動を思い出すべく昨日は久しぶりに日本代表戦をテレビ観戦することが出来ました。
日本代表は、カタール大会で１６強入りしたものの、悲願のベスト８入りを果たせず、引き続き森保監督が指揮をとる事になりました。
昨日の試合前に並んだスタッフの顔ぶれを見て、先ずは昨年まで松本山雅の監督を務めた名波さんがいて、ジュビロ磐田出身の前田が居て、何とも複雑な思い。
ちなみに日本サッカー協会の技術委員長は反町元松本山雅監督だから、松本ファンにとっては何とも複雑な思いかと・・・。
　そして集められた日本代表の顔ぶれが凄い。
今や日本の選手の多くが欧州各国のリーグで活躍しているけれど、今回召集された選手達は殆どがその欧州組。
久保、堂安、三苫など昨日先発出場した選手以外にも、鎌田、遠藤、伊東など豪華なメンバーが控え。
春の新チーム初召集では１分け２敗に終わったから、監督の手腕も問われる場面もあったけど、とにかく森保監督の下で新代表がどんな試合をしてくれるのか楽しみでした。
　試合が始まって早々に日本が１点先取。更に３分後に上田が倒されてＰＫで２点目。
おまけにこのプレーで相手選手が一発レッドカードで退場になり、以後は１０人の相手に日本はやりたい放題の攻撃って試合になりました。
目立つのはやはり三苫、久保、堂安といった攻撃的選手だけど、守りの方も昨日の相手には危なげなかったですかね。
終わってみれば６－０の快勝で、まだまだ見たい選手は温存された格好です。
　来週もう１試合行われますが、今度はＦＩＦＡランクが日本と同じくらいのペルー戦。
昨日出場の無かった選手も多く、またまた期待したいところです。