昨日は宮田村戦没者慰霊祭に出席し、あの対戦などで犠牲になられた宮田村出身の方々の慰霊の前に献花させていただきました。
この戦没者慰霊祭も、新型コロナの影響でここ3年は関係者の方のみで忠魂碑の前で行っていたと聞いています。
私が村議として招待されたのは初めてで、過去には消防団長やPTA会長の時代に出席した記憶はありますが、久しぶりに何とも言えない雰囲気の中で平和を願ったものです。
ご遺族の中にはご近所の知り合いの方も多く、改めてかの対戦が身近なものであったこと、周辺にはあの対戦で犠牲になられた方々が沢山いらした事を肌で感じたものです。
聞いてはいても、実際にあの場に行くと余計にそんな感傷に浸るものです。
戦争なんて二度と起こしてはいけません。
そしてあの大戦は大きな過ちだったと思います。
しかし、やらざるを得なかった、やらされた戦争だったという印象も最近はいろんな著書を読んで感じても居ます。
しかし、やはりやってはいけない事。もう二度と繰り返してはいけない事です。
戦争で犠牲になられた英霊の前に、改めて平和の大切さ、有難さを感じたものです。