ＷＢＣの１次ラウンドＢ組は昨日の試合で日程が終了し、日本が４戦全勝で首位通過となりました。
２位にはオーストラリアが入り、宿敵韓国は今大会も１次リーグで敗退となりました。
特に日本戦で大敗を喫した事が韓国国内では猛烈な批判を浴びているそうですが、それは仮に逆なら日本でも批判は浴びたと思うからお互い様。
それだけ代表選手にはプレッシャーがかかるものだと思いますが、日韓戦のそれは余計にそうでしょう。
しかし、その韓国も昨日の中国との結果今大会最終戦は２２得点の大勝とか。意地を見せた試合だったようです。
野球は点取りゲームなので、バレーボールや卓球みたいな上限が決まっている競技ではありません。
ともすればこういう大差の試合もあり得る訳で、そういう意味では国際試合、しかもＷＢＣでやってのけた韓国の凄さも称えたいところです。
これにより、日本の準決勝の対戦相手が大混戦のＡ組を僅差で勝ち抜いてきたイタリアに決まったそうです。
あのマイク・ピアザが指揮するチームで、メジャーリーガーも沢山いるそうな。
日本にとってはキューバと当たらなくて良かった感もありますが、油断は大敵。
むしろここでキューバと対戦し、大谷やダルビッシュ投手が登板して抑えてくれるのも見たかったですかね。
　さて、このところいろんな著名人の訃報が多いですが、昨日伝わった扇千景さんの訃報を取り上げさせていただきます。
既に参議員の議長まで務められ、政界を引退なされていたそうですが、扇千景さんとはあるご縁があります。
私が１級土木施工管理技士の資格を取得した時、時の国土交通大臣が扇千景さんでした。
したがって私の証書には「林寛子」と大きく署名されています。（もちろん複写ですけど）
これが何となく自慢だったりした若かりし頃もありました。
扇千景さんのご冥福をお祈り申し上げます。