昨日夕方の雪は夜半には止み、積雪量は５ｃｍ程度と除雪の出動は無かったですが、気温がー１０℃に冷え込み、今朝は白銀の宮田村です。
道路も踏み固められた雪が凍り、滑りやすくなっています。
そんな冬の真っただ中、おそらくあまり寒さを歓迎する人はいないと思いますが、唯一と言っていいほど寒波を望んでいると思われるのが諏訪湖の御神渡りを待ち焦がれる方々でしょうか。
一昨日の猛烈な寒波で全面結氷した諏訪湖だそうですが、昨日は凍みが収まり溶けてしまったとか。今朝の凍みもかなり強いですが、御神渡りが出来るまでにはどうでしょうか・・・？
　さて、そんな寒さの中、やはり春を待ち焦がれる人が圧倒的に多いと思いますが、春はセンバツから、春の選抜甲子園大会の出場校が昨日決まりました。
秋の大会の状況から、今年も我長野県からの出場は難しいのかな？と思う一方で、伊那北高校が確か２１世紀枠に推薦されている筈と思い、少しだけ期待していましたが残念ながら選抜されませんでした。
今年も全国の強豪校が出揃いましたが、各地の常連校でも選抜されない学校もあるものです。
高校生が毎年強豪として甲子園に出てくることはやはり簡単ではないようです。
そんな強豪校に交じり、２１世紀枠で今年も３校が選抜されました。
文武両道が認められる一方で、部員数が少ないのも２１世紀枠の特徴でしょうか。
今年も部員１２名で臨む徳島・城東高など話題も多いですね。
秋の地方大会で勝ち進み、選抜された初出場校や、強豪なのに不祥事が発覚して微妙だった学校等事情はそれぞれ違いますが、出場できる喜びはこの上ないものでしょう。
春はセンバツから。今から春が待ち遠しいですね。