少子化対策に期待する
2023-1-24
一昨日の日曜日には全国都道府県男子駅伝があり、我長野県チームは3年前の大会に続き連覇、通算でも9回目の優勝を果たしました。
中学生から一般社会人、大学生まで7人でタスキをつなぐ広島を舞台に行われる駅伝レースは、暮れの高校駅伝と共に毎年楽しみにしています。
何と言っても長野県チームの強みは地域ぐるみでの強化とチームワーク。そして高校生の佐久長聖は外国人留学生が居なくても全国上位のチームなので、都道府県対抗駅伝では男女ともに高校生の活躍が目立つ長野県です。
更に、今年はあの上野裕一郎選手がアンカーを務めました。
今や立教大の駅伝監督として箱根駅伝出場を果たした指導者。学生を指導しながら自らも練習を重ねてきたようです。
今年は中高生が頑張り上野選手が締めるという理想的なレースを見せてくれました。
長野県は標高が高いので、心配能力が上がる?とも言えるのでしょうか。
嬉しい9度目の優勝でした。
さて、昨日は通常国会が召集され、令和5年の国政も動き出しました。
岸田首相の施政方針演説では、防衛費増額と少子化対策を主に訴えたそうです。
このうち少子化対策では、児童手当拡充などを念頭に施策すると表明したそうな。
丁度昨日は我村でも臨時議会が開会され、補正予算案が上程、可決されたけれど、主な予算として妊娠時と出産後に応援給付金を送る国の政策に合わせた補正予算が計上されました。
少子化は今の日本の最大の問題だと思います。
これからの日本、次の時代を担ってもらう子供たちが数多く出生してくれるように、国の政策を望むところです。