高校駅伝、県勢躍動!

2022-12-26

 今年最後の日曜日の昨日は、恒例の全国高校駅伝やラグビーの大学選手権、フィギアスケートに有馬記念とスポーツが目白押しでした。
年末から正月にかけては、毎年サッカーやラグビーを見るのも楽しみでしたが、今年はサッカーの天皇杯は既に終わっていますから残念です。
 正月は箱根駅伝が待っていますが、まずは昨日の高校駅伝も毎年のお楽しみでした
その理由はやはり、毎年長野県代表の佐久長聖と女子の長野東が上位を走り、活躍してくれるからついテレビにかじりついて応援してしまいます。
昨日は午前中の女子の走りを見ていましたが、長野東は常に上位グループにつけて大健闘。
4区で2位に上がりアンカーの村岡選手がトップに立ち、そのままゴール。歓喜の初優勝を遂げました。
何がすごいって、高校生の全国大会では近年、私立校の活躍ばかりが目立ち、公立校が全国大会の上位に顔を出す事すら難しい時代。
ごくまれに甲子園の高校野球で公立高校が優勝したり、上位に食い込むことはあるけれど、特にここ数年はとても私立には敵わない状況になっています。
長野県内とて状況は同じ。野球もサッカーも陸上、駅伝も上位は私立校ですが、長野東はそんな中でほぼ唯一、公立高校なのに県内では敵なしの存在になっています。
そして、何よりも外国人留学生が居ないのに優勝したという事実。申し訳ないけどこれは褒めてあげたいですね。
最近の駅伝は、箱根にしても社会人にしても外国人留学生や企業人の実力は高く、日本人選手が後れを取るシーンばかリ見せられますから、正直あまり面白くありません。
差別、区別という事ではなく、強すぎて面白くないのであります。
昨日は上位校にも1人ずつ留学生が居て、猛烈な追い上げを見せる学校も多かったですが、長野東は日本人選手、それも地元出身の高校生ばかりのメンバー構成だそうで非常に好感が持てました。
 男子の佐久長聖も頑張り2位。こちらもエース対決の3区で外国人留学生に抜かれ、そのままトップに立つことはできませんでした。
でも、こちらは1区の選手が頑張り3区のエースも日本人区間新記録の頑張りでしたが、後続ランナーがあと一歩だったでしょうか。
追い上げることはできず、逆にやや離されてのゴールとなりました。
それでも、こちらも外国人留学生が居ないオーダーで、日本人選手だけの大会記録を更新したそうなのでよく頑張りました。
もう一人の注目選手、宮田村出身の小田切君は福島県学法石川高の2区で走り、区間10位で7人抜きを演じたそうです。
またまた宮田村のスポーツ選手が活躍しましたが他県の代表校の為、やや目立たなかったのが現実でしょうか。
来年も長野県勢の活躍を楽しみにしたいものです。

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