マイナンバーカード普及には

2022-12-9

 サッカーのWは今夜から準々決勝が始まります。
既に日本代表は国民皆に歓迎されて帰国し、昨日は首相官邸を表敬訪問したしたそうです。
でもまだ大会は終わった訳ではありません。世界の強豪国が繰り広げるこれからのドラマをもう少し楽しみたいものです。
でも流石に深夜や早朝の試合をライブで見るのは辛いでしょうか。日本代表だから見てしまった訳で・・・。
 さて、気が付けば12月ももう明日は10日。昨日はあの「トラトラトラ」の日だった事に触れませんでしたが、毎年不戦を誓う日であります。
 そんな昨日、村議会の予算委員会にて補正予算の審議を行う中で、マイナンバーカードについてちょっと、いや、かなり意見が交わされました。
マイナンバーカードの普及促進は今や国の主要施策で、現在の申請率は平均で53%くらいとか。
新規にマイナンバーカードを作ると最大2万円のポイントがもらえる特典を付けてまで、その普及に力を入れています。
ここにきて更に、申請率が53.9%を超えた自治体には「デジタル田園都市国家構想交付金」なる交付金を交付して、自治体のデジタル化の手助けをするみたいな記事も目につきます。
この国の「国民ナンバー制度」を嫌い、あるいは個人情報の流出を懸念して申請を躊躇する人も居るんでしょう。
昨日は、ここで議論すべき事じゃないと思いながら聞いていましたが、マイナンバーカード普及向上に対してこうした懸念や疑念を訴える人も居て、やたらと議事が長引きました。
 私はマイナンバーカード、というよりデジタル化には賛成の口で、懸念される個人情報云々は国のシステムを信用するしかないと考えています。
但し、人為的ミスや個人による過失、例えば紛失などはあり得るからそこは注意が必要とは思っています。
昨日の議論の中で、システムを信じないみたいな話がありましたが、それは新型コロナワクチンと同じで、どうしても信用できず、副作用が嫌で接種しないという人と同じだと考えています。
それよりも、マイナンバーカードにもっと利用価値、メリットを与え、幅広い活用が出来ないと持っている価値が薄れ、これ以上の普及は進まないのでは?と考えています。
したがって、マイナンバーカードにいろんなサービスを紐つけ、例えば福祉タクシー券やその他補助してもらえる福祉券などをカードで利用できるように出来ないか?、すべきだと思っていますから村に問いて見ました。
もちろんカードリーダー等ハード環境は必要で、それを備えて初めて利用できるでしょうし、電子マネーと同様の、いや、電子マネーと連動、紐付けって事も十分考えられますし、それなら即できるはずと考えます。
お年寄りがスマホでアプリを使えるかどうかがカギですが・・・。
でも、マイナポイントは電子マネーと紐付けされ。例えば私は使っているPayPayにチャージされましたからすぐにでも出来そうな気はするのですが・・・。
 という訳でマイナンバーカードは賛否ありますが、私は有効に使えるように、もっともっと利用価値が増えるはずと考えています。
国民の不安はきちんと解消し、地方自治体でも便利に使えるカードになって欲しいと願うものです。

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